株式会社大野板金
メールでのお問合せ

東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県を中心に、日本全国で建築板金、鉄道関連工事、駅舎工事、金属屋根工事、外壁工事、雨どい工事に関するお問合せは埼玉県富士見市にある株式会社大野板金にお任せください。大野板金では、吊耐火防水天井など防水天井の新開発、J-ROOF重ね葺き折板ダブルパック工法などカバー工法で耐火認定を受け、防水、耐火に強い屋根をお届けしています

J-ROOF

J-ROOF 特許取得品

役物・面戸・点検口 耐火性能試験(評価書付)

重ね葺き折板ダブルパック工法 耐火構造認定工法

屋根30分耐火構造認定品 FP030RF-1829(1)〜(6) ヒートブリッジ対策品

吊耐火防水天井

カバー工法に耐火認定?

従来の既存屋根(シングル葺き)が耐火認定品であっても、カバーした場合、耐火認定品ではないと判断されます。
耐火認定とは構造体の評価であり、カバーする事でそれまでの耐火認定の評価は得られなくなります。
既存屋根を剥がして新しい折板を施工するには、コストと時間がかかります。
稼働している店舗、倉庫、工場、などを一時止めなくてはなりません。

カバー工法でも屋根30分耐火認定品を取得しました。

J-ROOF 工法の特徴

老朽化した既存屋根に同形状の屋根を剥がさず改修出来ます。
専用断熱金具による、ヒートブリッジ(熱橋)現象を改善しました。
重ね葺き折板を新設すると共に断熱性能もアップします。
既存折板の鋼板種類は殆ど使用可能(最大塗布量326g/㎡)板厚0.6mm以上。
既存折板の裏打ち材は無し、有機質断熱裏打材(ポリエチレンフォーム)でも可能です。
新築でも勿論ご使用になれます。

  • 断熱性能(夏季・参考)
    ダブルパック工法50mmの部屋内表面温度はシングル折板と比較すると10℃以上低くなる事から節電に期待される。
  • 断熱性能(冬季・参考)
    G/W敷き込みダブルパック工法の断熱効果は良好 結露防止に効果が期待される。

シングル折板とダブルパック工法の断熱比較参考

構成/性能 熱貫流率K=1/Σr[kcal/㎡・h・℃] Σr:熱伝導抵抗
4mm裏打ち材張りシングル折板 3.9172
50mmG/W充填ダブルパック 0.7774

熱貫流率は小さなもの程、断熱性能は向上します。

重ね葺き折板ダブルパック工法 規格-①

  • 山ピッチ250mm以下、山高88mm以上、鋼板板厚0.6mm以上、各種鋼板(塗布量97g/㎡)以下。
  • 裏打ち材はガラス繊維シート5.0mm以上を施します。
  • 母屋間隔:4.000mm以下の屋根(4.000mm以上の場合の工法は別途相談)
  • 母屋中間部はワンサイドボルトを1000mm以下で固定します。
  • 専用断熱金具認定品。
  • 断熱工法(グラスウール10kg/㎥以上、厚さ50mm以上、)充填可能です。

重ね葺き折板(2種類) 山高88タイプ・150タイプ 規格-②

製品図

専用断熱金具

FP030RF-1829(1)〜(6)までの組み合わせ

  既存折板裏打ち グラスウール 新設屋根
(1) 無し 無し 認定規格品
(2) (有機質系)厚さ4mm以上
・ポリエチレンフォーム
・難燃化ポリエチレンフォーム
(3) (無機質系)厚さ5mm以上
・フネンエース等
・ガラス繊維シート等
(4) 無し 有り
(5) (有機質系)厚さ4mm以上
・ポリエチレンフォーム
・難燃化ポリエチレンフォーム
(6) (無機質系)厚さ5mm以上
・フネンエース等
・ガラス繊維シート等

標準納め図

軒先

水上

ケラバ

お問合せ


PAGE TOP